肌断食の日焼け止め|顔の下地でワセリンの量は?おすすめの紫外線対策も

【記事公開日】2018/04/27
【最終更新日】2018/09/05





肌断食では日焼け止めは使わないほうがいいといわれていますね。

家事などの日常生活で少し陽にあたるくらいならしない方がよいですが、炎天下の中何時間も外にいる場合は、肌のバリアを壊さない日焼け止めを塗らないとシミが増えたり、カサカサになったりすることがあります。

 

でもまだ肌断食を始めて、肌がガサガサの場合や乾燥が酷い場合は顔に肌に優しくても、日焼け止めなど塗るのはちょっと考えてしまいますよね。

そんな時、日焼け止めの前に顔に塗るもので、肌の下地の役割をしてくれるワセリンの使い方とおすすめの紫外線対策をお届けします。


肌断食の日焼け止め|顔の下地に使うワセリンの量や使い方

肌断食 日焼け止め ワセリン

肌断食中で肌がもうすっかりきれいで元気という人はどのくらいいるのでしょうか。

ほとんどの人が、ガサガサ、乾燥が酷い、痛い・・などトラブルを抱えています。そんな中でやってくる夏。

 

日焼け止めは使わない方がいいといわれていますが、海に行ったりバーベキューなど長時間外にいる場合は塗らないと、肌が余計に傷んでシミが急に増えたりすることも

傷んだ肌に直接、日焼け止めを塗るのは抵抗がある場合、ワセリンを日焼け止めの下地として使うと肌がかぶれにくくなったり、かゆみがマシになりますよ^^

使い方はワセリンを薄く薄く伸ばしてその上に日焼け止めをつけるだけ。

 

量はほんのちょっと。米粒の半分くらいの量でOKです。

塗る前に指の温度で温めてほっぺたから徐々に耳の方向へ指をスライドして伸ばしていきます。

次に目の周りや口元、最後にTゾーンを指でワセリンを染み込ませるように、優しく気持ちのいい力で抑えていきます。

 

そして最後に、顔を手全体で包み込んでなじませます。

この上から日焼け止めを塗ってみてください。少しでも傷んだ肌を守ってくれるはずです^^

でもワセリンはベタつくし苦手・・そんな時にもう1つ下地になってくれる役立つアイテムがあります。

ワセリン以外の顔用日焼け止め下地

日焼け 止め 顔 下地

ワセリン以外で日焼け止めの下地になり、肌も守ってくれる心強い下地は弱酸性で界面活性剤などが入っていない化粧水

弱酸性で界面活性剤などが入っていない化粧水は、肌断食が終わっても肌の調子が悪い時につけると肌のバリアを傷めず、保湿を助けてくれるアイテムです。

 

肌のバリアを傷めない化粧水はあまりありませんが、これを持っているとエアコンの風でやられた時や季節の変わり目、疲れて肌荒れを起こしているときなどなど、肌の調子が悪いなと言う時につけると、肌を助けてくれますよ。

 

そして日焼け止めの下地に塗ってもOK。直接日焼け止めを塗るよりは肌のダメージを抑えてくれます。

まだ肌断食の途中で肌の調子が悪く、日焼け止め塗ると痛そうだなと思う時に塗ると少しは緩和してくれます^^

 

肌断食の途中でも肌断食が終わっても、肌を整えてくれる化粧水を1つ持っていると便利ですよ。

肌断食は何もつけないのではなくて、肌のバリアを壊さないものを体調や季節の変化などで調子が悪い時にうまく使う事が大事です。

 

また使えるアイテムは化粧水のみです。

乳液は乳液状を作る場合、界面活性剤が入っていないと作れないものが多いからです。

ケミカルが一切なしの化粧水。植物エキス配合はシミを作るものがあるのであまりおすすめしません。

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おすすめ紫外線対策

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肌断食でなくても、肌を守りたい、キレイになりたいと思っている人でも使える方法です。

  • 日焼け止めは紫外線吸収剤や界面活性剤の入っていないものを使う
  • 洗顔で落ちるもので不要な成分が入っていない日焼け止めを使う
  • 15分くらい陽にあたる時はケアをする
  • 日常のちょっとした事くらいなら、帽子や長袖で対策し日焼け止めは塗らない
  • メイクするなら紫外線散乱剤の入っているパウダーだけでもケアOK
  • 日頃から日陰を歩く、10時ー14時は外出を控えるなどを心がけて
  • 肌が強くなれば多少は何もしなくても紫外線を跳ね返せる肌になる
  • 傷やニキビなどの炎症がある肌は、紫外線にやられやすいため注意
  • 睡眠、ビタミンなどしっかり摂る。ストレスは溜めない

このように肌に優しい日焼け止めで極力肌への負担を減らしつつ、肌を育てていく。そして自分で出来る対策(日傘、帽子、サングラス、長袖・・)をプラスして肌を紫外線から守るなど工夫をしてください。

確かに何もしない方が、早く肌が強くなるかも知れません。

 

しかし肌が弱った状態で紫外線にノーケアでさらすのは、逆に肌にダメージをあたえてしまうので注意が必要です。

 

何もしないで居られるならそれに越したことはないのですが、少しずつでも肌を育てながら、秋や冬には何もケアしないでも紫外線を跳ね返せるくらいの肌をつくって行ければいいのです。

肌断食をしていると日焼け止めが塗れないと思っている人が多いとおもいます。

 

しかし肌断食中でも、肌断食が成功した後でも、ちょっとそこのコンビニに・・くらいならいいのですが、15分以上陽にあたるなら日焼け止めや紫外線対策は必要ですよ!

肌断食は何でもかんでもなしにして、ただただ忍耐!!ではありません。逆に肌に負担になるような事がある時は、肌のバリアを壊さない程度に使っていいものは使い、きちんと肌を休ませるなど対策をすればOKです。

 

また肌のバリアがしっかり出来ていない人が、全く紫外線対策をしないで陽に当たるとシミが出来たり、紫外線によるシワの元にもなってしまいます。

なんでもやめるのではなく、不要なものはやめて必要なものは取り入れるが一番美肌への近道です。

まとめ

肌断食の日焼け止めは、15分以上陽にあたるなら肌に優しい日焼け止めを使った方が肌にはおすすめです。

また肌がガサガサだったり乾燥が酷い場合は、顔にごく少量のワセリンを薄く下地として塗ると、日焼け止めとなじみます。

 

そしてできるだけ陽にあたらない対策を考えて行うことも大切です。

肌断食はすべてをやめるのではなく、不要なものはやめて必要なものは上手く取り入れるようにしてくださいね。

それが一番早道です。

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