6 May 2018
【記事公開日】2018/05/06
【最終更新日】2018/09/04
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酵素洗顔はパウダー状のものが多いのですが、使うことで肌のたんぱく質を取り除き、ピーリングと同じような効果を発揮します。
今回は酵素洗顔パウダーの使い方と市販やドラッグストアで購入できるプチプラのおすすめをお届けします。
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酵素洗顔パウダーの使い方
酵素洗顔パウダーは石鹸のように泡立てて使います。
いつもの洗顔のように洗顔泡立てネットなどを使って泡立てると簡単ですよ。泡立ったらTゾーンからのせていき、あごなどのUゾーン、ほっぺたの順にのせしっかりすすぎ、保湿をしましょう。
酵素洗顔の効果は
酵素洗顔の効果は、古い角質や角栓の除去の他、皮脂の除去などの肌の不要なものを取り去ります。ピーリングに似た感じですね。
そして古い角質が無くなる事でターンオーバーの促進、肌や毛穴の詰まり汚れがキレイになります。
そのため酵素洗顔をした後は、肌の透明感が増して明るくなり、すべすべした滑らかな状態になる、毛穴が目立たなくなるという嬉しい効果が得られます。
また年齢とともに遅くなるターンオーバーを促進する事で、肌のくすみも回復させ透明感のある明るい肌にしてくれますよ。
しかしピーリングと同じように肌の角質などの除去になるため、肌にかなりの負担を与えます。酵素洗顔後はしっかり保湿をしてくださいね。
酵素洗顔パウダーの選び方
酵素洗顔は4つの種類があるのですが、それぞれ効果が違います。また洗浄力が高いから良いのでは無く、高すぎると乾燥してしまう可能性が高くなりますので、自分に合った酵素洗顔を選ぶ事がポイントです。
また最近流行りの海藻ミネラルの酵素洗顔は、汚れを吸着させる効果がありますよ。
酵素洗顔のおすすめの選び方のポイントは下記です。
- 1,余計なものは入っていないか?
- 2,しっかりもっちり泡が出来るかどうか
- 3,使った後つっぱり感や肌に刺激はないか
1,酵素の他には余分なものが入っていないシンプルなものを選ぶ理由は、肌に優しいからです。石油系界面活性剤や鉱物油、香料、アルコールなどが入っていないものを選ぶことがおすすめです。
酵素洗顔はもともと肌に刺激が強いので、余計な刺激があるものが入っていない方が肌に良いのです。
また石鹸配合かアミノ酸系の界面活性剤配合かでも刺激の強さ変わります。石鹸は洗浄力が高いが肌リスクは低く、アミノ酸系の界面活性剤は洗浄力は劣るが肌のつっぱり感は低くなり、両方に良し悪しがありますが、肌が弱ければ石鹸配合は少し刺激が強めなので注意が必要です。
アミノ酸系界面活性剤は、成分表示に「ココイル~」「カプロイル~」「べタイン~」などが頭についているものが多いですよ。
石鹸は、成分表示に石鹸素地、カリ石鹸素地、ラウリン酸カリウム、オレイン酸ナトリウム、ラウリン酸、水酸化カリウム、オレイン酸、水酸化ナトリウムなどと書かれているものです。
2,酵素洗顔はパウダー状のものが多いのですが、これをしっかり泡立てないといけません。目安は泡を手につけてひっくり返しても落ちない位の泡が出来るものがおすすめです。
泡立ちが良くキメの細かい泡が出来るかどうかも選ぶおすすめポイントです。何故なら泡のキメが細かいと肌に密着します。そうすればこずらずに密着の力だけで汚れなどを吸着するので、肌に余計な負担がかからないからです。
ただ酵素洗顔は泡立ちが良くないため、洗顔剤の中に酵素洗顔パウダーを入れて使う人が多いです。
3,酵素洗顔を使った後に、肌につっぱり感があったり何だかピリピリ刺激が強いなと思うものはやめた方が良いかなと思います。肌に強すぎる可能性があるからです。
刺激が強すぎると、乾燥肌になり余計な皮脂が出てニキビの元を作ります。折角の酵素洗顔が逆効果になり、肌がボロボロになる原因になってしまいます。
このようなことを考えて選んだり使って欲しいのですが、使ってみないとわからないことも多いため、まずはお試しセットで試してみることをおすすめします。
1番使いやすいといわれているものは、余分なものは取らないパパイン酵素の酵素洗顔です。
酵素洗顔は効果がきつければ良いのではなく、汚れが取れ自分の肌質にあったものを選びましょう。せっかく購入しても使うと肌がピリピリするなどの症状が起こると使えなくなってしまいます。
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酵素洗顔はニキビがある時に使ってもいい?
酵素洗顔の洗浄力でニキビを撃退したい!と思う人もいるはずですが、ニキビがある時に酵素洗顔を使っても良いのでしょうか?
答えは出来ているニキビによって、使っていいものと悪いものがありますので、自分がどのタイプのニキビかどうかを判断してくださいね。
- ●使っても良いニキビ
- ⇒ 大人ニキビの初期段階である微小面皰、白ニキビ、黒ニキビで炎症がない場合
- ●使ってはダメなニキビ
- ⇒ 炎症のあるニキビがある状態(赤ニキビや化膿ニキビ)
大人ニキビの原因はターンオーバーの乱れと、乾燥が原因で起こる皮脂過剰で毛穴が詰まるからです。
それが原因で出来ている白ニキビや黒ニキビの状態の時は酵素洗顔は使っても良いですが、炎症があったり膿んでいるニキビの時に酵素洗顔を使うと余計な肌刺激になってしまい悪化してしまいます。
そのため今出来ているニキビの種類を見て使ってもいいかどうかを確認してください。炎症ニキビなどが出来ている場合は、先にそのニキビを治してから使用してくださいね。
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酵素洗顔の市販やドラッグストアのプチプラおすすめ
酵素洗顔はきれいになるのですが、その分ダメージもある洗顔です。そのためまずはトライアルセットなどで肌に合うかを試してみれるなら、それからチャレンジしてもいいかなと思います。
酵素洗顔の無料サンプルやトライアルセット
パパウォッシュでは無料でサンプルが貰えます。パパウォッシュのパパイン酵素は肌に優しいタイプなので、初めての場合や肌が弱い人にはおすすめですよ。
スノーパウダーホワイトのお試しセット10日分が700円で。洗顔ネットもついているので届いたその日にチャレンジできそうですね。
酵素洗顔の市販・ドラッグストアのプチプラおすすめランキング
酵素洗顔はドラッグストアで気軽に購入できるものが多いです。人気順にプチプラの市販品をランキングしていますので、気になるものがあるかチェックしてくださいね。
1位:オバジC 酵素洗顔パウダー
酵素洗顔で大人気のオバジ。思っていたより泡の弾力が作れないなどもありますが、つるんとしたという感想とピリピリするという感想が多いため、効果がある分ちょっと肌に刺激が強いタイプかも。
2位:スイサイ ビューティクリア
suisaiも泡立ちはイマイチなのですが、毛穴が気にならなくなってきた人も多い酵素洗顔パウダーです。効果が強めなのかいつもの洗顔の泡に混ぜて使う人が多いです。
3位:ミルキュア ピュア ウォッシュパウダー
リキッドとパウダーをまぜて使うタイプ。 自分で調整できるタイプなので肌に優しいと人気。泡立たないタイプでミルクの香りが特徴です。肌に優しく効果があるので人気商品です。3,800円なのでちょっとプチプラではなくなってしまうのが難点かも。
4位:肌極つるすべ素肌洗顔料
泡立ちはちょっと微妙、汚れも凄くとれたという感想と取れないという感想が半々くらいです。ただ32包・1,400円 / 15包・700円 / 39包・1,400円と他のモノにくらべて少し安めなのと、数量が選べるのがポイント。
5位:ミノン アミノモイスト クリアウォッシュ パウダー
ミノンの酵素洗顔。こちらも泡立ちはイマイチのようで、使うとピリピリする人も。そのため口コミでもいつもの洗顔にちょっと足して使う人が多めかなと思います。
酵素洗顔は泡立ちがいいものが少ないことと、酵素洗顔だけで使うと肌がピリッとする人が多いため、毎日の洗顔時に少し足して使っている人が多いこと、使った後はしっかり保湿をしないと肌がカサつく人が多いので、気をつけて使用してくださいね。
まとめ
酵素洗顔の効果は肌をワントーン明るくさせ、たんぱく質や毛穴の汚れを取るため、ニキビなどにも効果がありますが、肌に刺激が強いため使い方には気をつけたい洗顔です。
また市販品やドラッグストアで購入する前に、お試しがあれば使ってみたり、個別包装になっているものはみんなでシェアしたりして、肌に合うかを試してみることをおすすめします。
逆に肌を傷めてしまうと、ニキビが増えたり乾燥肌になったりすることもありますので注意してくださいね。
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