22 Apr 2018
【記事公開日】2018/04/22
【最終更新日】2018/09/05
記事の目次 好きな所から読めます
今回はクレイ洗顔と金属アレルギーとの問題についてお届けします。
金属アレルギーを持っている場合、クレイに含まれる成分でアレルギーを起こしてしまうのでは??と心配になりますよね。
使用する前にパッチテストをして、大丈夫か試してみてから行ってくださいね。
金属アレルギーとは?
金属アレルギーは、汗などの水分と金属が接触した時に、金属が肌のタンパク質と反応を起こし、金属タンパク質を作ることでアレルギー反応を起こします。
また金属アレルギーを起こす金属は、亜鉛やニッケル、スズ・鉛などで真鍮なども含まれ、イオン化して酸化してしまう金属が金属アレルギーを起こすものとされています。
逆に金・銀・プラチナはイオン化しないため、金属アレルギーを起こさないそうです。
そしてもう1つ、汗などで金属が溶け、金属イオンが皮膚から入るとそれらが集まって、金属ナノ粒子となることで金属アレルギーの発症につながるともいわれています。金属は汗が酸性なので溶けてしまうのです。
クレイは金属を含みますので、やはり金属アレルギーの人は心配ですよね。
金属アレルギーでもクレイ洗顔は出来る?
では金属を含むクレイで、金属アレルギーの人はクレイ洗顔やパックをしても大丈夫なのでしょうか?
答えは金属アレルギーの度合いにもよりますが、アレルギーを起こしやすい金属を含むクレイを使えば、アレルギーが起こる事があります。
そのため、クレイ洗顔やパックをする際には、腕などにパッチテストをしてから使った方が無難です。
クレイ洗顔は金属アレルギーは起こしにくいと言われていますが、それでも絶対に起こらない訳ではありませんので、いきなりの使用は注意が必要です。
クレイの金属アレルギーパッチテストの方法
クレイが合うかどうかは金属アレルギーだけに関わらず、初めて使う場合や肌が弱い人には是非試して欲しいです。
クレイのパッチテストは、使うクレイを目立たない腕の肌や顔の頬に少しのせ5分置いておきます。
クレイが合わない場合は、5分もすると皮膚がピリピリしたり、チクチクする、かゆくなるなど何かしらの反応が出て来ます。
そんな場合は、洗い流してしっかり保湿をしてください。そして洗い流した後赤くなっていたり、カサカサしている場合は、そのクレイは強すぎる、金属アレルギーに反応すると言う事になります。
またホワイトカオリンやホワイトクレイ、クチャなどは、肌に優しいと言われていますが、それでも合わない人もいます。
そんな場合はイエローやピンククレイなど別のクレイを混ぜてみると、意外に大丈夫な場合があります。
混ぜてもダメな場合は、クレイを使うのは控えた方がいいでしょう。
無理して使うことが一番よくありません。クレイでなくても肌に優しい界面活性剤などを含まない保湿剤や洗顔フォームなどはたくさんありますよ^^
♥ 界面活性剤のない再生医療の美容液 お試し初回10,800円⇒2,980円 返金OK
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。