14 Apr 2018
【記事公開日】2018/04/14
【最終更新日】2018/09/04
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角栓が取れると噂のガスールパックの使い方と作り方をお届けします。
角栓が取れ鼻など毛穴がきれいになるなら一度やってみたいですよね。
またガスールはコスメが置いてる雑貨ショップなどでも簡単に手に入りますので、他のクレイに比べると関わりやすいのでオススメです。
また市販ではガスールの固形がお店に置いてある事が多いのですが、固形と粉末の違いについてもお届けします。
♥関連記事 ⇒ ガスールの効果は?
ガスールパックの固形と粉末の作り方は?
ガスールパックをするためには、ガスールを水で溶くだけですが、下準備があります。
ガスールパックをするにあたり、どんな感じでガスールパックの素を作るのでしょうか?
使用するガスールの目安
- ・洗顔やクレンジングの場合・・・・・・5g
- ・シャンプーや全身に使う場合・・・・・20gから
- ・パック顔の場合・・・・・・・・・・・20g程度
- ・パック全身の場合・・・・・・・・・・40g程度
固形と粉末のガスールの目安分量
- ・固形・・・・・・・・・・・・厚さ3mm、親指の爪くらいの大きさで2g
- ・粉末・・・・・・・・・・・・小さじ1杯で5g
という感じで固形でも粉末でも良いので、用途に応じてガスールを用意してください。
市販の固形タイプの小さいものは、洗顔もパックもできる200gで売られていることが多いので、ガスールをまずは使ってみたいなと言う場合にはオススメですよ。
ガスールを水で溶いて作る
ガスールはだいたい重さの2倍の量の水で溶かして使います。しかしいきなり2倍分の水をいっきに入れると、水分が多すぎることもありますので様子を見ながら水を加えるといいですよ。
使っているうちに、分量など解ってくると思いますので、慣れない内はいっきに水を入れないで8,9割位いれて様子をみてください。
固めだなと思えば後から水を足して柔らかくすればいいだけなのですが、柔らかすぎると、再度ガスールを溶かして様子をみないといけないためちょっと面倒です。
これでガスールパックの素は出来上がりです。使うガスールの2倍の水を入れて溶けるのを待つだけです。
またガスールパックを作る入れ物はガラスかプラスチック製などで作る方がおすすめです。金属製だとクレイの成分で錆びる可能性がありますよ。
ではいよいよパックの使い方です。
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ガスールパックの使い方は?
ガスールパックのやり方は、まず先にメイクしているならクレンジング、あと洗顔も済ませておきます。
この洗顔の後にホットタオルをしておくと効果が倍増します。でもホットタオルは適度な温度で時間は2分程度にしてくださいね。
洗顔が終わったら、作ったガスールパックの素を肌が隠れるくらい厚めに塗っていきます。塗ってから肌の弱い人は早めに、強い人は5分位置いて洗い流します。
全てのクレイに言えることですが、洗顔でもパックでもクレイが乾くと逆に肌の水分を奪ってしまうため効果がありません。
パック中はクレイが乾かない様に水を入れたスプレーボトルで加水したりしながら、クレイが乾燥しない様にしてください。
また目の周りなどの肌の薄い場所には塗らないでくださいね。
時間は5分くらいから始めてみて、ガスールパックが乾くまでに洗い流してください。
パックをした後に肌のつっぱりなど違和感があれば、時間が長いのでその場合は時間を短くしましょう。
ガスールは吸着力が強いため、乗せて直ぐに洗い流すだけでも良いくらいなのです。
そのため最初から長くおかないで、徐々に長くするようにしたほうがいいですよ。
ガスールで失敗するのは、乾燥させてしまう、長く置きすぎのどちらかが多いのです。
そのためスプレーで加水する、乾く前に流す、時間は置きすぎない。この2点は守ってください。
そうでないと肌が逆に乾燥してしまう原因になります。
慣れて様子が解ってくればパックの時間を伸ばして行っても構いませんが、慣れない内は少し早めに終えたり、パックが終わった後にはちみつやホホバオイルなどで保湿したり、溶かす水や精製水の代わりにグリセリンを少し足してもいいかと思います。
ガスールパックおすすめケア
ガスールパックを水で溶くだけだと、結構汚れの吸着が強いため乾燥してしまう人が多いので、ガスールパック後に天然素材のものでケアをして乾燥を防ぐ対策ができます。
クレイは水分を肌に与えますが、油分は与えないため油分系のものをプラスするのがおすすめです。
- ・水では乾燥するため、グリセリンなどで溶く
- ・ホホバオイルで保湿する
- ・馬油で保湿する
- ・無添加の美容液などで保湿する
などガスールパックのあとにしっかり保湿ケアすることで、パック効果をUPさせたり乾燥を防ぐといいかなと思います。
パックのあとは浸透しやすくなっているので、そのままではなく保湿ケアするといいですよ。
ガスールパックは汚れ吸着力が強いので、塗ってすぐに流しても大丈夫なクレイです。
でも多くの人が塗って直ぐに洗うのがもったいなくて、ついつい長めの時間になってしまったり、乾燥させてしてしまう人が多いので、自分の肌にちょうどいい時間を何回か試してつかんでみてくださいね。
ガスールパックの角栓や毛穴の効果は?
ガスールパックをすると角栓がでてきたという人と、何も変わらなかったという人がいますよね。
ガスールは吸着式の毛穴パックではないため、角栓を引っ張り出すほどの力はありません。
あくまでも肌に残った汚れをクレイが引き寄せるものなので、角栓がごっぞり取れるというイメージのものではないと思います。
ただクレイの中では吸着力が強いため、毛穴の汚れや角栓が取れてきれいになったという人もいますし、角栓や毛穴の汚れが酷い場合はそれを吸着できなかったため、変化がない!と思う場合も。
そのため角栓や毛穴の状況でガスールパックは、いい悪いの意見がわかれてしまうのです。
またパックのあとの保湿は絶対に必要です。
酷い角栓は直ぐには全てとれませんが、角栓ができる原因は肌の乾燥です。
そのためクレイなどの天然のパックで定期的な肌の掃除と毎日のクレイ洗顔を行いながら、ミネラルファンデーションなどのクレイ洗顔などでも落とせるメイクに変えていくことをおすすめします。
そして界面活性剤などが入っていないものでちゃんと保湿をしていくと、毛穴も角栓も段々きれいになっていきます。
ガスールは角栓を取り除くのではなく、ターンオーバーの促進と取れない汚れの吸着で肌のくすみなどを解消しつつ、しっかり保湿を心がけることで、毛穴の汚れが徐々にきれいになって締まり、角栓のない状態を作るために使用すると思っておいてください。
角栓をきれいにするために一番しなければならないことは、乾燥肌を作らないということです。
まとめ
ガスールパックの作り方は、まず使用途に応じてガスールの量の2倍の水で溶かして使う。これだけです。
そしてガスールは汚れの吸着が強いので、肌には置きすぎない事。洗顔をしてから使う事。
使ってみて乾燥が酷いしカサつくと思ったら塗って直ぐに流すように時間の調節をすること。
パックのあとには保湿ケアをしおくこと。など自分の肌に合った使い方をマスターしてみてくださいね。
ガスールでトラブルが起こりやすいのは、吸着力が強いために起こる乾燥です。
本来は塗って直ぐに流してもOKなくらいの汚れの吸着力がありますので、絶対に肌に乗せる時間は長くならない様にして欲しいなと思います。
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