ガスールとは?洗顔や洗髪でニキビや頭皮に効果が!パックがおすすめ

【記事公開日】2018/04/14
【最終更新日】2018/09/02





ガスールというクレイが人気ですよね。ガスールは主に汚れを落とすクレイです。汚れを落とすという性質を活かして、洗顔はもちろん洗髪に使えるのがガスールの特色です。

洗顔では毛穴の汚れ、洗髪では頭皮の汚れを落とします。

 

しかしガスールの一番のおすすめの使い方はパックです。

ガスールとはどんなクレイなのでしょうか。


ガスールとはどんなクレイ?

ガスール 効果

ガスールは、北アフリカやモロッコだけで産出される洗浄力と保湿力があるクレイです。

ガスールの洗浄効果は、肌のざらつきやくすみの原因となる古い角質を除去したり、角栓を吸着して皮脂を吸い出すため、角栓が取れやすくなる働きもあります。

そのためガスールでパックをした際に、終わったあと角栓が肌から出ていた!という声もある汚れ吸着力が強いクレイの1つです。

 

しかし汚れ吸着が強いクレイは毎日使うと汚れを吸いすぎてしまうため、毎日使うよりも週1回~2周間に一度のペースでの利用がオススメです。

そのため毎日使いはホワイトクレイなどにして、週1回ガスールでパックするのがいいかなと思います。

 

使い方はガスールの量に対して2倍の水で溶かして使います。固形でも粉末でも同じです。

洗顔フォームなどの市販品を使う場合は使用方法に従って使ってくださいね。

ではガスールの効果や使い方をみていきますね。

ガスールパックの効果は

ガスールの効果は下記になります。

  • ・角栓の除去
  • ・黒ずみ解消
  • ・ターンオーバー促進
  • ・美白効果
  • ・ニキビができにくい肌を作る

主に汚れや毛穴の詰まりをきれいにし、ターンオーバーを促進してくすみをなくすため、ワントーン肌が明るくなることも。

毛穴の汚れが減っていくため、黒ずみも解消されていきますよ。

 

ただガスールは吸着力が強く肌に乗せるだけでも汚れを吸着しますので、肌に置きすぎは逆効果です。

乾燥してしまうと上記の効果は得られませんので、気をつけてくださいね。


ガスールの洗顔はニキビに効果あり?

ガスール ニキビ

ガスールを洗顔に使う事で毛穴の黒ずみが一気に取れツルッつるになったり、ターンオーバーを促進したりという効果があります。

しかしガスールは洗浄力が強いため、毎日使いは避けたいクレイです。

そのためガスールを洗顔に使うのではなく週1回パックとして使うほうがおすすめです。

 

肌の汚れを吸着するクレイの使用頻度は、肌が弱いと毎日は肌には負担がかかり、逆に乾燥しニキビなどが増えてしまいます。

汚れが取れるので肌はつるっとなりますが、その後にしっかり保湿をすることが必要です。

毛穴をきれいにしてニキビをなくして行きたいと思うなら、洗顔のしすぎはダブーです。

 

肌に優しいクレイなどの洗顔で顔を洗い、しっかり保湿していくとニキビにも効果がでてくると思います。

ニキビは洗顔のしすぎや界面活性剤の使用などで起こる、肌の乾燥から来る皮脂の出過ぎが原因ですので、クレイでいくら汚れを取ってもその後にしかり保湿をしないと効果も意味もありません。

ガスール洗顔やパックで角栓が出たときは

ガスールを使って洗顔やパックをしたら角栓が毛穴からでたという人もいます。

洗顔やパックのあとにでた角栓は、一度ぬるま湯で洗顔をしそれでも落ちないようなら、化粧水をコットンにひたして優しく角栓が出ている所をなでると取れます。

乾いたコットンなどを使うと肌に傷が付きますので、無理やり取るのはやめてくださいね。その後は水分を吸収しやすい肌になっていますから、しっかり保湿をしましょう。

 

それでも取れない場合は、無理にとるのはやめましょう

眉毛を整えるはさみなどで出ている部分をカットすると気になりません。無理に取ると肌をキズつけてしまうので危険です。

指のさかむけを無理やり引っ張って剥がすのと同じ行為になってしまいます。


ガスール洗髪は頭皮に効果あり?

ガスール 洗髪

ガスールの特徴は洗顔の他に洗髪にも使えるという点です。

汚れを吸着させる効果を利用して洗髪もできるのです。

洗髪はリンスなしで髪がサラサラになった、うねりが無くなった、フケが出なくなった、痒みがなくなったなどの効果があります。

 

使い方は洗顔と同様に水で薄め、ここにホホバオイルなどを数滴垂らす人もいますがこれはお好みです。

静電気防止やガスールだけだと髪がキシむ人が多いのでその対策ですが、ガスールで洗髪するとキシむからイヤかもという人が多いかな。

使ってみて髪がサラサラにならないなら、ためしてみてもいいですね^^

ガスール洗髪のやり方

ガスールで洗髪する場合は、洗髪よりもゆるめで溶いた方が流しやすいと思いますが、これはお好みです。

使うガスールの目安ですが、ショートヘアなら

ガスール 12g(固形かけら6個位 又は 粉末大さじ1)に水30㏄(大さじ2)

ロングならこの2倍のガスールを溶いてください。

 

ドロドロだと流しにくいので、液状かもう少し緩めの液状位にとくと流しやすいです。

そして先にお湯で地肌や髪を洗ってから、ガスールを地肌や髪になじませます。なじませた後は置いておかずにすぐに流してください。

リンスは不要ですが、塗ったあと置きすぎるときしむ場合がありますので、サラサラにならない場合は髪や地肌に塗ったら流す時間を調節してみてくださいね。

また注意点は、優しくなじませるだけでこすったり、普通のシャンプーの様にゴシゴシしてはダメです。地肌やキューティクルを傷つけてしまいます。

ガスールを溶いて髪になじませて流す。これだけです。

 

また合わないかもと心配な場合は少しだけガスールを溶いて、先に一部分だけ使って洗い上がりをチェックしてから全体に使ってみるといいですよ。

ガスールを使った洗髪の口コミは、使ったあとキレイになった!という声とゴワゴワするという声の2タイプが。

 

もし使った後ゴワゴワした場合は、いつものシャンプーで何回か洗うと元に戻りますので安心してくださいね。

ゴワゴワの原因はキューティクルとガスールの粒子が絡まるから起こります。

また塗った後置き過ぎもきしむ原因になりますからささっと流してください。

まとめ

ガスールの効果や使い方をお届けしました。

クレイは天然のものなので相性などがあります。そのためこのクレイは大丈夫だけれども、このクレイは合わない、少し量を減らした方がいい、すぐに洗い流した方がいいなど、あなたに合う使い方があるのです。

 

それをみつけるまでは、うまくいかない、効果がないと感じることもあるかも知れませんが、何回か使っている内に解ってきますので、1回で効果がないと思わずに思う効果が得られない場合は、色々試してほしいのです。

ガスールは吸着性が高い分、不要なものを取り除く効果がありますので、上手く使いこなせるようになると毛穴の汚れがきれいになったり、洗髪で髪や頭皮がきれいになったりと効果を感じられるとおもいます。

 

ただ肌をきれいにする大前提は、保湿がしっかりできているということです。

そのためクレイを使ったあとは、必ず保湿も行ってくださいね。

 

できれば使う保湿剤は、ホホバオイルなどの天然素材のものや界面活性剤不要の美容液や化粧水がおすすめです。

♥関連記事 ⇒ ガスールパックの使い方







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