クレイパックとは?作り方や使い方・時間や頻度は毎日でもOK?

【記事公開日】2018/04/13
【最終更新日】2018/09/02





クレイパックとはクレイ洗顔と基本は同じですが、クレイの素をパックに使用して作ることができます。

クレイセラピーなどがあるように、疲れたり汚れたりした肌に栄養や汚れの吸収を行い肌を蘇らせる効果がありますよ。

では使い方や作り方、肌においておく時間や頻度はどのくらいなのでしょうか。

 

毎日ではなくクレイパックをするタイミングは、毛穴の開きや黒ずみが気になってきた、汚れがたまってきた、肌色がくすんでいるように思うなど感じた時にするといいですよ。

クレイパックのやり方や使用頻度、作り方などをお届けします。


クレイパックとは?

クレイ パック 効果

クレイパックはクレイの成分や効能をいかして、自分の肌の状態にあったクレイを使いパックすることで、殺菌作用、抗炎症作用、老廃物の吸収、血液循環の促進効果などがあるといわれています。

またクレイパックをすると毛穴の黒ずみ・角栓が取れて目立たなくなる、肌のくすみがなくなりワントーン明るくなる、肌が柔らかくなるなどの効果もあります^^

 

クレイパックは肌のデトックスをするといった感じで、季節の変わり目などや肌が疲れている時などに行うといいですよ。

クレイパックの頻度は毎日でもいい?

クレイパックはどのくらいの頻度で行うといいのでしょうか。

黒ずみが消えたりくすみがなくなるなら、毎日したいですよね。

 

クレイパックは1回で効果を得られることが多いため、何回もする必要がありません。

 

自分の肌をみてなんだか最近・・・と思った頃がクレイパックが一番効果を発揮するタイミングかと思います。

1ヶ月に2回くらいがおすすめの頻度です。

クレイパックの使い方や時間は?

クレイパックは、クレイ洗顔の様にお好みのクレイを溶かして肌にのせていくだけですが、クレイ洗顔と違う所は、クレイを0.5cmから2cmの厚さに塗り肌が隠れるくらい厚めにのせていき、15分ほど置いておくこと。

 

クレイ洗顔は薄めに塗るため、洗い流すまでの時間が1~5分と短いですが、クレイパックは厚めにぬることで、クレイの乾燥を遅くする分少し時間をおいて肌に栄養などを与えます。

クレイパック順序

  • 1,まず洗顔を済ませておきます。メイクはクレンジングなどで落としてください。
  • 2,クレイを顔に乗せていきます。
  • 3,途中乾燥しない様にスプレーなどで水分補給をしてください。
  • 4,15分ほど置いたらぬるま湯で洗い流します。
  • 5,最後にしっかり保湿してください。

化粧水や美容液は浸透しやすくなっていますので、しっかり保湿をしましょう。

クレイパックの後に、美容液などをつけるものおすすめです。

 

また油分をプラスするならホホバオイルなどの天然オイルなどがいいですよ。

ちっとしたことですが、せっかくクレイパックをしたのなら、その後のケアは最大限に効果を発揮させちゃいましょう!


クレイパック注意点

クレイ パック 頻度

クレイパックをする際に注意点があります。

クレイパックを顔に乗せるときは目と口の周りは避けてのせます。

そしてクレイは乾燥させると効果がなくなるため、半乾きになってきたら水をスプレーなどで吹きかけて、乾燥しないように調節していきます。

 

クレイパックは途中乾燥を防ぐために厚めに塗るのですが、乾燥してきたなと思ったら直ぐに精製水などを入れたスプレーで水分補給してください。

乾燥させたままずっと乗せておいた状態で流してもクレイパックの効果はなく、逆に肌が乾燥してしまいます。

 

そのためクレイパックなんて効果ないじゃない?と思う結果になってしまいます。

クレイパックもクレイ洗顔も乾燥させないこと!これだけは絶対に忘れないでくださいね。


クレイパックの作り方は?

ではクレイパックの作り方です。

容器にクレイをいれその後水を入れたら、触らないでそのまま精製水とクレイが溶け合うまで15分ほど何もしないで他の用事でもして待っていてください。

水を入れた後にスプーンで混ぜてしまうとダマになってしまいます。

また天然のクレイだけに季節や気温によって水分量が少し変わる時があります。湿度が高い時には水分は少なめでOKです。

 

クレイの保存はガラスやの容器に入れておくと◎です。金属やプラスチックの容器ではなくガラスがクレイには相性がいいので、100均などでガラスやの容器を購入してください。

そして水を入れて15分くらい経ったら、混ぜていくのですがこの時ダマにならないように混ぜるのがポイント。

スプーンで混ぜるとダマになる!と言う人は、爪楊枝を何本か持ってクルクル回すとスプーンよりはダマになりにくいかなと思います。

クレイパックに使う分量

  • 固形の場合・・・30g   に精製水20g(小さじ4)
  • 粉末の場合・・・30g(大さじ2)に精製水20g(小さじ4)

を陶器やガラスなどの入れ物にいれてください。その中に同量の水より少し少なめの水をれます。

まぜるスプーンも木や竹製のものがおすすめです。

 

鉄や金物の入れ物やスプーンは、クレイの成分と交じると錆びる事があるので使わないでくださいね。

まとめ

クレイパックは1度で効果を実感できるため、週1回から2週間に1度の使用がおすすめです。

時間は15分くらい乾燥させない状態でおいておきます。

そうすることでクレイの成分が汚れを吸着し、栄養分を肌に与えてくれるのです。

 

また使うクレイによって感じられる効果が違って来ますので、ほかのクレイの効果は関連ページで詳しくお届けします。

クレイを扱う時は絶対に乾燥させないこと、これはクレイパックに限らず洗顔もそうですので、忘れないでくださいね。

 

クレイは天然なので、注意点を守れば肌を傷めません。

石鹸で落ちるミネラルファンデーションなどと一緒に使うと、肌に優しいものなのできれいな肌に変わってきますよ^^






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