洗顔方法の正しい順番でニキビや毛穴レスの美肌へ男性も同じ!

【記事公開日】2018/05/06
【最終更新日】2018/09/04





スキンケアの基本の1つである肌を清潔にする事。これは正しい洗顔方法や順番で肌の汚れをしっかり取ってあげるという事です。

洗顔のしすぎや間違った洗顔は角質層にダメージを与え、乾燥肌や敏感肌、脂性肌、毛穴、シミ、ニキビなど、様々なトラブルの原因を起こします。

今回は正しい洗顔方法で毛穴レスの美肌へ近づく洗顔の順番や方法をお届けします。

 

これは男性も同じですよ^^


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洗顔方法の正しい順番は?

洗顔 方法 正しい

洗顔って顔を洗うだけと思ってしまいますが、順番や正しい方法があります。

自分の洗顔方法と同じかいちどチェックしてみてくださいね。

洗顔方法の正しい順番

  1. まずは手をキレイに洗います。
  2. 洗顔料を良く泡立てます。キメの細かい泡が肌の汚れを付着するので、洗顔ネットなど使うと便利
  3. Tゾーンから優しく洗い始めます。最初はTゾーンです!
  4. 洗う時の注意点は、指や手が顔に触れない様に洗うこと。
  5. 次に頬
  6. 最後に目元や口元。ここは泡を乗せるだけでOK
  7. お湯の温度は33℃~36℃のぬるま湯で20回はすすぐ
  8. きれいなタオルで、水分OFF。この時タオルでこすらず、押さえて水分を取って。
  9. 3分以内に保湿を。肌から水分が蒸発する時に角層の水分が奪われる過乾燥になるので、早く保湿で守ってね

お湯ですすぐ時はシャワーはダメですよ。シャワーは簡単ですが肌に刺激を与え顔のたるみの原因になってしまいます.

面倒だけどぬるま湯を手にすくい余り刺激を与えないように優しくすすでください。

 

またすすぎの最後に冷水ですすぐと肌の血行がよくなり美肌になります。

洗う時は指や手は顔には触れず、泡が汚れを吸着するイメージで、泡を肌に乗せる感じで優しく全体に泡が行き渡る様に、手で円を書くように動かしてまあるく洗う事。 この2点を気をつけて洗ってくださいね。

オイリー肌の洗顔方法

オイリー肌の人はTゾーンなどしっかり洗いがちですが、皮脂を取りすぎると肌はそれを守ろうと角質が厚くなり、余計にニキビや毛穴が目立ってしまいます。
その為洗いすぎは禁物。洗顔は脂を落とすのでは無く、汚れた皮脂とメイクを落とすのみと考えて洗った方がいいですよ。

 

また洗顔は朝、夕の2回がおすすめです。

乾燥肌の洗顔方法

乾燥肌の人はもともと皮脂が少ないので、乾燥しているなと感じたら、夜だけ洗顔料を使う方がいいかも。

夜の間に肌のバリア機能が回復するので、また朝に洗顔をしてせっかく回復したバリアを洗い流してしまうと、さらに乾燥し悪循環になるからです。

どうしても朝洗顔したい場合は、Tゾーン等を優しく洗う位にしてください。

 

洗顔方法は男性も同じです。


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夜の洗顔はいつするの?

洗顔 方法 美肌

朝はぬるま湯で洗うくらいがいいのですが、夜の洗顔はいつ行うのがいいのでしょうか。

夜の洗顔はお風呂で行うのが一番おすすめです。

また洗顔の順番は、お風呂を出る一番最後におこなってください。

 

肌の角質層は長い時間汗や水分が付いたままになっていると、水分と油分を司るラメラ構造が崩れてしまいます。

ラメラ構造は一度崩れると直ぐには回復しません。回復するまでは肌の水分があちこちから逃げてしまうため、乾燥しやすくなってしまいます。

そのため先に洗顔して湯船につかると、ラメラ構造を壊してしまう可能性が高くなるため、洗顔はお風呂をでる直前に行うことが一番なのです。

 

洗顔をすると皮脂を取ってしまうため、肌にバリアがなくなりこのラメラ構造がより崩れやすくなってしまうのです。

またでる直前に洗顔をすると、すぐに保湿もできますよね^^

保湿は洗顔後3分以内に行わないと、ずっと水分が肌から蒸発していることになりますので注意してくださいね。


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洗顔でニキビや毛穴レスの美肌を作るには

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洗顔は肌の皮脂膜を取ってしまいます。そのため使う洗顔剤はなるべく界面活性剤などのケミカルなものが入っていないもので洗顔することが一番です。

洗顔フォームなどは界面活性剤が入っているものがほとんどなので、あまり肌にはよくありません。なぜなら肌の上に界面活性剤の成分が残って皮脂膜の生成を妨げてしまう上に、その成分が肌にバリアを作るので肌はしっとりしてしまうのです。

 

そうなると自分の肌がインナードライになっていることに気づかない上に、肌の皮脂膜も作れなくなってしまうので、ずっと乾燥肌を引き起こしてしまうからです。

また肌の保湿を行っている角質層は0.2,3mmの薄さです。ラップの薄さくらいなので、力を入れずに優しく洗ってくださいね。

 

そして洗顔の目的は、酸化した皮脂やメイクなどの汚れのみを落とすことです。ただこれだけの目的で洗います。そのため多くても朝夜の2回で充分なのです。

どうしても夏など気持ち悪い場合は、水やぬるま湯でササッと流す程度にしてください。

 

洗顔をやり過ぎると肌に必要な皮脂や、肌のうるおいを保つ角質層のセラミド、天然保湿成分まで洗い流してしまいます。

洗顔は肌の保湿成分を洗い流す行為なので、何度も洗顔すると肌はどんどん乾燥してしまいます。

しかも界面活性剤入の洗顔フォームや石鹸で洗っていると、洗い上がりは界面活性剤の成分が肌の上に残るため、触り心地はしっとりさっぱりするなど突っ張り感が感じられません。

実はその成分の下はガサガサの乾燥肌だったとしてもです。

 

そのため正しい洗顔方法や順番、どんなもので洗えばいいか、原理などを知ってるだけで肌ケアは違ってきます。

肌にいいものを使い、洗顔の回数を守り、お風呂の最後に洗顔してすぐに保湿をする。これだけでも肌の皮脂膜やセラミドを守りますので続けていく内に美肌になってきますよ。

またこの洗顔に週1回のピーリングやクレイパックなどを取り入れると、さらに毛穴レスになりニキビもできにくくなってきます。


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おすすめの洗顔剤

肌の優しい界面活性剤などが入っていない、あるいは少ない洗顔剤はどんなものがあるのでしょうか。

パルクレールクリーミュー

パルクレールクリーミューは、クレイと保湿剤配合のクレンジングなのに、界面活性剤などが入っていない肌に優しいクレンジング剤。

しかも保湿効果もしっかりしているので、気になる毛穴やニキビが気にならなくなってくる効果が^^

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まとめ

洗顔はただ顔を洗うだけですが、やり方や順番、理由などをしっているだけでも、肌への効果が違ってきます。

また使う洗顔剤を変えるだけでも、肌の負担を減らし美肌へと近づいていきます。

 

ちょっとした心使いで、肌の毛穴やニキビなどもできにくい強い肌にすることもできますので、試しに取り入れてみてくださいね。


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