紫外線吸収剤の種類は?成分名表示一覧で日焼け止めを選び肌荒れ防止を

【記事公開日】2018/04/08
【最終更新日】2018/09/04





肌断食をしている人も、していない人も紫外線は気になりますよね。

しかし日焼け止めの成分で紫外線吸収剤は、肌を弱め肌荒れや逆にシミが出来やすい肌を作ります。

そのため日焼け止めを買う前には、下記の成分が入っていないかどうか?をチェックして日焼け止めを選んでくださいね^^

 

全てではありませんが紫外線吸収剤の成分を一覧にしました。

 

肌をきれいにしていくために大切な事は、肌のバリアを壊さないケア商品を使う事。

これからの季節紫外線が気になり、日焼け止めで紫外線防止をすると思いますので、なるべくは紫外線吸収剤フリーのノンケミカルな日焼け止めを使いたいものです。


紫外線吸収剤の種類成分一覧

紫外線吸収剤 種類

紫外線吸収剤の成分種類を簡単な一覧にしました。すべてではありませんが、これから日焼け止めを買うときの参考にしてください。

英文字

  • PABAエチル
  • PABAオキシベンゾン-1
  • PABAオキシベンゾン-2
  • PABAオキシベンゾン-3
  • PABAオキシベンゾン-4
  • PABAオキシベンゾン-5
  • PABAオキシベンゾン-6
  • PABAオキシベンゾン-9
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン

あ行

  • アミルジメチルPABA
  • イソプロピルケイヒ酸
  • エチルエスクリン
  • エチルヘキシルトリアゾン
  • オクチルジメトキシケイヒ酸
  • オクタン酸グリセリル
  • オクチルトリアゾン
  • オクトクリレン
  • オリザノール

か行

  • グアイアズレンスルホン酸エチル
  • グリセリルPABA



さ行

  • サリチル酸イソセチル
  • サリチル酸オクチル
  • サリチル酸グリコール
  • サリチル酸フェニル
  • ジイソプロピルケイヒ酸エチル
  • ジイソプロピルケイヒ酸メチル
  • ジエチルアミノヒドロキシジベンゾイル安息香酸ヘキシル
  • シノキサート
  • ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジン
  • ジメチルPABA
  • ジモルホリノピリダジノン
    ジフェニルカルボメトキシアセトキシナフトピラン
  • ジベンゾイルメタン
  • スピルリナプラテンシス

た行

  • テレフタリリデンジカンフルスルホン酸
  • ドロメトリゾール
  • ドロメトリゾールトリシロキサン
  • トリメトキシケイヒ酸メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチル
  • トコトリエノール

な行

  • ナフタリンジカルボン酸ジエチルヘキシル

は行

  • パラメトキシケイヒ酸イソプロピル
  • パラジメチルアミノ安息香酸2-エチルヘキシル
  • パルソールAビスエチル
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
  • フェニルベンズイミダゾ-ルスルホン酸
  • フェルラ酸
  • フェニルベンズイミダゾ-ルスルホン酸
  • ブメトリゾール
  • プロピオン酸オクチル
  • プソラレン
  • ヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
  • ベンゾトリアゾリルドデシルp-クレゾール
  • ベンゾトリアゾリルブチルフェノールスルホン酸Na
  • ホモサレート

ま行

  • メキゾリルSX
  • メトキシケイヒ酸オクチル
  • メチルベンジリデンカンファ
  • メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル

紫外線吸収剤は1種類だけはありません。この様に沢山種類がある上に幾つか組み合わせて入っているものもあります。

また紫外線吸収剤の他にも肌によくないものが入っている場合がありますので注意が必要です。

 

例えば紫外線吸収剤と同じ骨組みを持つものに、パラベンやメチルパラベン、安息香酸、フェノキシエタノール、合成香料、合成色素(赤色◯号など)があります。



紫外線吸収剤のメリットとデメリットは?

紫外線 吸収剤 成分

紫外線吸収剤にもメリットとデメリットがあります。

まずメリットはこのようなことがあります。

  • 紫外線防止効果が高い
  • 伸びが良く、使用感が良い
  • 白浮きしない

逆にデメリットはこうです。

  • 一定量の紫外線を吸収すると塗り直しが必要
  • 肌への負担が半端ない
  • クレンジングでないと落とせないものがある

やはり使い続けると肌への負担になってしまい、紫外線吸収剤の入っている日焼け止めを使っていると、次のようなことが起こります。

  • 肌が弱りUVケアしていないと自分でバリア機能さへ作れない。
  • 肌が弱ってしまうため、塗続けないとシミが出来やすい肌になる。

結局は紫外線吸収剤の日焼け止めを使うことで、肌が傷んで逆に日焼けしやすいダメージ肌をつくることになってしまうのです。

なかなか肌のバリアを壊さない日焼け止めは無いため探すのに苦労しますが、下記で紹介しているものなら、大人だけでなく、子供、赤ちゃん、敏感肌の人なども使えます。

 

トライアルサイズなので、肌に合うかどうか試してみてから通常サイズが購入できるのでいいですよ^^

紫外線吸収剤 不使用 日焼け止め

紫外線吸収剤 不使用 日焼け止め

日焼けに強い肌は、肌断食などで段階的に肌を強くしていき、肌に不要なスキンケア用品とは縁を切り、肌のバリアを壊さないケア用品をプラスしていくという事がきれいな肌を作る道筋になります。

まとめ

紫外線対策は必要ですが、逆に日焼け止めの中に入っている紫外線吸収剤の成分が肌を傷め、紫外線に弱い肌を作ってしまうことに繋がります。

そうならないためにも、多少の紫外線ではへこたれない強い肌を作っていきたいですね^^

 

そのためにも化粧品などを購入する際には、まず成分をみるクセをつけるといいですよ。






関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Sponsored Link

サイトマップとお問い合わせ





Sponsored Link