8 Apr 2018
【記事公開日】2018/04/08
【最終更新日】2018/09/03
紫外線対策で飲むサプリが最近やたらと出ていますが、効果が余り実感できるものではありません。
日焼け止めになるサプリを飲んでいるから大丈夫!なんて紫外線ケアしないでいるとある日シミが一気に増えた!なんて事が起こるかも。
サプリよりは紫外線対策ができる食べ物を食べるほうがマシです。食事って本当に大事なんですよ^^
しかし食べ物の中でも朝や昼に食べてしまうと逆に紫外線を吸収しやすくなり、日焼けするものがあるのですがあなたは知っていますか?
朝食べると逆に日焼けする食べ物とは
肌にいい食べ物は何だと思いますか?多くの人が野菜やビタミンがあるもの!と答えると思います。確かに野菜やビタミンが含まれるものは、肌にいいといわれていますよね。
でもその肌にいいと思われている、野菜やビタミンを朝食べるとシミができやすい肌になってしまうものがあるのです。
最近では朝にスムージを手作りして飲んでいる人が多くなりましたよね。あの中に日焼けする果物や野菜が入っていると、紫外線を吸収してシミや日焼けの元をスムージが作り出しているいる事があるのです。
なんかショックですよね・・。
その日焼けをする食べ物ですが、ソラレンという物質を含んでいる野菜や果物になります。「光毒性」という紫外線に反応をして肌に作用する成分です。
ソラレンを多く含み日焼けしやすくなる野菜と果物
日焼けしやすくなるソラレンを含む食べ物は、意外と朝普通に食べているものが多いのです。
- レモン
- オレンジ
- ミカン
- グレープフルーツ
- キウイ
- アセロラ
- いちじく
- ライム
- セリ
- パセリ
- 明日葉
- 大葉
- 三つ葉
- イモ
- きゅうり
- パクチー
- コリアンダー
果物は柑橘系、野菜はセリ科や香りが強めなものがソラレンを多く含んでいます。
同じくソラレンを含む植物エキス配合の化粧水も肌に良さげに聞こえますが、紫外線を吸収する原因になりますので気をつけてくださいね。
ソラレンとは何?対策は?
ソラレンは、野菜や果物などに含まれる光毒性と言う物質で、このソラレンを含むものを食べると食後2時間ほどで紫外線吸収が始まり、7時間ほど紫外線を吸収する効果が続きます。
光毒性物質とは、光を浴びることで活性化してお肌にダメージを与える物質の事で、光毒性のあるソラレンを食べると紫外線に反応して、紫外線を肌が吸収してしまうのです。
例えば朝7時に朝ごはんにソラレンを含む食品を食べると、9時~夕方の4時位までの間は日焼けしやすくなってしまいます。
お昼に取っても同じです。12時に食べたら14時位から21時までは紫外線を吸収しやすい肌になってしまいます。
そのためこれらの食べ物は、夕方~夜に食べると安心です。
では肌にいい食べ物はどんなものなのでしょうか。
肌にいい紫外線対策できる食べ物とは?
肌に良い紫外線対策ができる食べ物は、ビタミンCやビタミンB2、ビタミンAやビタミンEなどのビタミン類と魚や卵、肉に含まれるアミノ酸などは抗酸化作用があるので肌の老化や、紫外線によるシワも防ぐのでおすすめです。
また現代人に足りないと言われている亜鉛、タンパク質も摂ると◯。
でも余り神経質にならないで、野菜が足りないな、炭水化物ばかり食べてタンパク質不足かな?など、食事を見直してバランス良く食事を摂るだけでも違ってきますので、ソラレンを含むものは夜に摂り、インスタント類や清涼飲料水などは控えて偏りがないように気をつけてください。
まとめ
普段なにげなく食べている食べ物も、朝食べるとシミや日焼けの原因になってしまうものがあります。
また使っている化粧品の成分も同じことがいえるので、シミが消えない、急にシミが増えたなどと感じる場合は、ソラレンを含んだものを使っていないか、朝取り入れていないか?など思い出してみてください。
原因がなくなれば、シミ対策もできますので、食べ物にも紫外線によってシミができる原因になるものがあることを覚えておいてくださいね^^
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